地元の中小企業として安さだけじゃない味や国産素材にこだわって、「また食べに来たい」と思ってもらえるよう頑張っています。 パティスリーグランシャリオ 副社長・製造責任者 水津敬太 2017年4月入社、27歳 -仕事の内容を教えてください。 主に商品の企画製造を担当しています。また「桃フェス」などイベントの企画も行っています。 -入社した時期と入社を決めた動機を教えてください。 2017年4月に、専門学校の紹介を受け新卒で入社しました。 入社当初は社長の求める「理想のケーキ」をひたすら学んで作っていましたが、3年目くらいから新商品の開発も任されるようになりました。 リジット含め系列店が5店舗ある中で、自分の店のように好きなことにチャレンジさせてもらえるのが素敵だと思います。入社時にはいずれ独立してみたいという思いもありましたが、失敗しても社長がしっかりサポートしてくれることや信頼できる仲間がいることから、今は自分で店をやるよりも安心感があるので良いと思っています。 -あなたが思う、グランシャリオの魅力は何ですか。 製造の立場で言うと、入社してから実際の製造に携わるまでのスピードの速さです。 例えば入社して半年~1年は下積みというケースが一般的ですが、私は入社して半年ほどで生クリームを使ったホールケーキの製造を任されました。最近入社した人では、半年ほどでムースケーキの仕込みを任されることもあります。学生さんなどは、ケーキを作ることを目標に入社してくると思うので、そうしたことを他社より早く学べるのは一つの楽しみだと思います。 ただ現場の一線にすぐに立てる分、成長スピードや求められていることに応える力が求められます。 そのため「自分で頑張ってお店をやっていくぞ!」といった気持ちがないとついていけない部分もあると思いますが、居残り練習にも必ず先輩がついていてくれるなど、きちんとサポートしてくれる人ばかりです。一人で抱え込まずに相談してもらえればすぐに解決できると思います。 社長自身の「どんどん自分たちで考えて行動してほしい」という考えのもと、自分がやりたいことに積極的にチャレンジさせてもらえるのも魅力のひとつです。 -水津さんの仕事へのやりがいを教えてください。 一番の目標はお客様に喜んでもらうことです。 自分が作りたいケーキもありますが、お客様からの声を直接聞く販売の現場からのフィードバックを受け、一緒に話し合いながらお客様に喜んでもらうことを最大限目指しています。 グランシャリオの強みは他にはないデザイン性の高さ、色鮮やかさです。今は価格もカジュアルなお店も増えてきましたが、地元の中小企業として安さだけじゃない味や国産素材にこだわって、「また食べに来たい」と思ってもらえるよう頑張っています。 スイーツの開発は4~5人で担当し、王道のメニューは押さえつつ毎月新しいものを発表できるようにしています。また今流行っているもの、都会にあるものが近場で買えるとお客様も嬉しいと思うので、そうしたものも取り入れながらやって行きたいと思います。 MESSAGE 入社を考えている人へ、メッセージをお願いします。 ケーキの製造は楽な仕事ではありませんが、グランシャリオでは作る楽しさや学べる楽しさを感じてもらえると思います。専門学校から新卒で入社した先輩も多くいるので、ぜひ進路を選ぶ中に入れてもらいたいです。 求人情報のページへ